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大学のオープンキャンパスに行かずに受験するのはもったいない

高校生の関心ごとの一つにオープンキャンパスに行くかどうかがあります。

行かずに受験するのはどうなんでしょうか??

行くべきだ派と行かなくていい派がいますが様々な角度から考察していきたいと思います。

武蔵野美術大学オープンキャンパス

目次

オープンキャンパスに行かずに受験はあり?なし?

大学のオープンキャンパス行きたくない

多くの受験生はオープンキャンパスに行くことの重要性を理解しつつも、「忙しい」「面倒だ」と感じることがあるようです。その気持ちはとてもわかります。

しかし、オープンキャンパスはその大学の雰囲気を肌で感じることができる貴重な機会。

実際にキャンパスを歩いたり、学生や教員と直接話をしたりすることで、パンフレットやウェブサイトでは感じ取れない生の情報を得られます。

生の声とネットの情報だとやはり違うのですね。

確かに準備や移動に時間がかかり、日常の忙しさとの兼ね合いもあり参加するのは難しいかもしれません。

しかし、少しの労力で、志望校選びに大きな手がかりを得ることができます。下記の動画を見てオーキャンのモチベーションをあげてみてください。

 モチベーション上げるためにもオープンキャンパス絶対に行くべき 

一般受験を控えた受験生にとって、オープンキャンパスへの参加は非常に重要です。

特に志望校が決まっている場合、その大学の雰囲気や教育内容を直接体験することで、受験へのモチベーションが大きく向上します。

学生生活をイメージすることができると、具体的な目標が持ちやすくなり、日々の勉強への意欲も湧くもの。

人間、何のために頑張るかが決まると日々の過ごし方が変わってきます。その積み重ねが1年後に大きな差になるのですね。

また、自分が学びたい分野について、先生方や在校生から直接話を聞けるチャンスもあります。

このような情報収集は、志望動機の明確化にも役立ち、受験の準備において大きなアドバンテージとなるでしょう。

オープンキャンパスで人気の早稲田大学

滑り止めの大学のオープンキャンパスも行くべき 

一般受験生にとって、滑り止めの大学選びも重要な戦略の一つです。

しかし、「滑り止めだから」とオープンキャンパスに足を運ばないのは良くないですね。

実際にキャンパスを訪れることで、その大学に対する認識が変わることも少なくないのです。

場合によっては、本命よりも自分に合った学環境や教育内容であることが見えてくるかもしれません。

逆に行ってみたら「ここは家から通うのは厳しそうだ。滑り止めでも行きたくない」

と思うかもしれません。

ならば受けないほうが良いです。そしたら無駄に受験をする大学が1つ減ります。

なので、万が一本命校に不合格だったとしても、オープンキャンパスに行った経験があれば、その大学での学生生活を前向きに捉えることができるのです。

結果的に、受験へのプレッシャーも軽減されるでしょう。

オープンキャンパス行かずに推薦はありえない:面接でバレる

推薦入試や総合型を考えている受験生にとって、オープンキャンパスへの参加は必須と言えます。

推薦入試の面接では、その大学や学部に対する強い志望動機が求められますが、オープンキャンパスに参加した経験がなければ、具体的かつ説得力のある理由を述べることは難しいでしょう。

面接官は受験生が大学にどれだけ興味を持っているかを見極めます。面接官は何千人も面接しているのでバレます。

でも、オープンキャンパスを通じて得た具体的なエピソードや学びたい意欲を伝えられれば、面接での印象も大きく向上します。

おしゃれキャンパスの明治学院大学

特に理系は必須 

特に理系の受験生にとって、オープンキャンパスは自分の興味のある学問分野を深く探る絶好の機会です。

理系の分野では、実験設備や研究内容、教員の専門分野など、事前に知っておきたい情報が山ほどあります。

オープンキャンパスでは、実際の研究室を見学したり、先生方の講演を聞いたりすることが可能です。

これらの体験を通じて、自分が本当に学びたい内容がどの大学にあるのか、より明確に理解することができます。

また、未来の研究テーマに対するヒントを得られるかもしれません。

入学後に学んでみて「こんなはずじゃなかった」と後悔することの無いようにしっかりと調べたいものですね。

 オープンキャンパスで失敗しないためにはどうしたらいい 

オープンキャンパスを有意義に過ごすためには、事前に計画を立てることが重要。

欲しい情報や確認したい点をリストアップし、それをもとに効率的なスケジュールを組みましょう。

また、可能であれば早めにオープンキャンパスに参加することで、複数の大学を比較検討する時間も確保できます。

滑り止めの大学にも足を運ぶことで、万が一の場合に備えると同時に、意外な発見があるかもしれません。

こうした事前準備と柔軟な姿勢が、オープンキャンパスを成功に導くカギとなります。

オープンキャンパスが終わってたら?学園祭や普通の日でも良い

オープンキャンパスの期間が終わってしまったからといって、大学訪問のチャンスが完全になくなるわけではありません。

多くの大学では学園祭などのイベントを開催しており、これらを訪れることでも大学の雰囲気を感じ取ることが可能です。

また、普通の授業日に訪れることで、日常の学生生活や施設の使用状況など、オープンキャンパスでは見られない一面を見ることができます。

必ずしもオープンキャンパスでなくても、大学への理解を深めるチャンスは数多く存在します。

また、オープンキャンパスでは大人の方はどうしても建前がありますので、学生に話を聞くのがポイントであります。

なので、学園祭や通常の日などに現役の学生さんに話を聞いてみることが重要ですね。

まとめ:オープンキャンパスに行かずに受験するのはもったいない

受験生にとってオープンキャンパスは、自分の未来を考える上で非常に価値のある体験です。

直接大学に足を運ぶことで得られる生の情報や体験は、ウェブサイトやパンフレットでは得られないもの。

また、オープンキャンパスを通じて学びたい分野や環境についての理解を深めることで、より具体的な学習計画を立てることができるでしょう。

「忙しい」「面倒」と感じるかもしれませんが、受験生活の一環として積極的に参加することで、将来の選択肢を広げる手助けとなるのです。

騙されたと思って行ってみてくださいね。

 

  • オープンキャンパスは大学の雰囲気を直接感じる貴重な機会である
  • パンフレットやウェブサイトでは得られない生の情報を得ることができる
  • 学生や教員と直接話ができ、具体的な学習内容や大学生活の理解が深まる
  • 志望校選びに大きな手がかりを得ることが可能
  • 受験へのモチベーションが大きく向上する
  • 自分の学びたい分野について深く理解できる
  • 滑り止めの大学選びにも役立ち、意外な発見があるかもしれない
  • 本命校に不合格だった場合でも、前向きに捉えることができる
  • 推薦入試や総合型選抜ではオープンキャンパスの経験が面接で有利に働く
  • 理系の受験生にとっては実験設備や研究内容を事前に知る絶好の機会
  • 事前準備と計画を立てることで、より有意義に過ごせる
  • 複数の大学を比較検討する時間を確保できる
  • 学園祭や普通の日でも大学の雰囲気を感じ取るチャンスがある
  • オープンキャンパスでは得られない日常の学生生活を見ることができる
  • 現役学生からの生の声を聞くことができる

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