評判悪い？やばい？金沢学院大学はおすすめか？

2024年4月16日

金沢学院大学について、さまざまな評判があります。

とはいえ、誰もが一部の噂や表面的な情報だけに惑わされず、実際のところを知りたいと思っているのではないでしょうか。

この記事では、金沢学院大学に関するさまざまな声や評価、実際の学生生活や就職支援の実績を基に、その真実の姿に迫ります。

一口に「評判」と言っても、良い面もあれば改善が望まれる面もあります。

この大学の真実を明らかにし、あなたが金沢学院大学に対して持つ疑問や不安を解消する手助けをしたいと思います。

ポイント

金沢学院大学が定員割れしているわけではなく、実際には多くの学部で競争率が存在すること。
「ヤンキーがいる」「いじめがある」という噂は根拠が薄く、大学側は学生が安心して学べる環境を整えていること。
就職率99%という高い実績を持ち、特に教員や公務員を目指す学生へのサポートが充実していること。
出身高校の偏差値が50代から60代の学生が多く、様々な学生が集まる多様性を大切にしていること。

金沢学院大学はやばい？評判悪い？

金沢学院大学は定員割れではないので落ちることもある

金沢学院大学では、一部の噂や誤解とは異なり、定員割れをしているわけではありません。

実際には、多くの学部で健全な競争率を保っており、全ての学生が簡単に入学できるわけではないのが現状です。

学部	一般選抜倍率
文学部	1.3
教育学部	1.2
経済学部	1.3
経済情報学部	1.1
芸術学部	1.2
スポーツ科学部	1.3
栄養学部	1.5

総合型選抜などの入学試験では、学生の学力だけでなく、その人物の意欲や適性も評価されるため、しっかりと準備をして挑まなければ落ちる可能性も十分にあります。

そのため、志望者は入試に向けて真剣に取り組むことが重要です。

金沢学院大学を目指すならば、その学部や学科が求める資質や能力について理解し、入学試験に向けて効果的な準備をすることが求められます。

ヤンキーがいていじめられる？

金沢学院大学に関して、「ヤンキーが多い」とか「いじめがある」という噂は、特に根拠のないものであることが多いです。

高校での書き込みは複数ありそちらと大学を混同してしまっているのではないかと。

高校生活と大学生活は環境も人間関係も大きく異なり、大学では学生一人ひとりが自立した学びや活動に取り組むため、校内でのヤンキー文化やいじめの問題は基本的に存在しません。

金沢学院大学は、学生たちが互いに尊重し合い、支え合う学びの環境を大切にしており、学生生活部などのサポート体制も整っています。

もし何かトラブルがあった場合には、大学側が迅速に対応する体制を整えています。

実際に学生たちからは、キャンパスライフの充実や友人関係の良さについての肯定的な意見が多く聞かれます。

就職率９９%の金沢学院大学就職先

金沢学院大学は、学生の就職支援に力を入れており、就職率は99%と非常に高い実績を持っています。

就職先は北陸銀行や大企業の北陸支社などが多いですね。金沢市役所や福井県庁などの公務員も目立ちます。

これらの教員や公務員を目指す学生にとって、この大学からのサポートは大きな魅力となっています。

例えば、公務員試験に合格するための専門講座や、教職に必要な資格取得のための授業が充実している点が挙げられます。

また、学生一人ひとりに対する個別のキャリア相談や模擬面接など、具体的な就職支援が行われているため、多くの学生が希望する職種に就くことができています。

しかし、これらの支援を最大限に活用するためには、学生自身の積極的な取り組みが不可欠です。

就職活動は自分の未来を切り開く重要なステップであり、大学が提供するリソースを上手く利用することが成功への鍵となります。

５月８日、金沢学院大学で教員採用に関する説明会を行ったところ、１８０人もの学生さんが集まってくれました。

説明会では大谷小学校の西尾教諭がクラスの雰囲気やプライベートの過ごし方などについて話をし、参加した学生から大変好評でした。 pic.twitter.com/OfQKprq6HN

— 富山県教育委員会教職員課 (@kyousai_toyama) May 29, 2019

【お知らせ】 2/7に金沢学院大学で、弊社専務の吉田がゲームの仕事の就職講座を行いました。

弊社の取り組みを説明したのち、各パートの作業内容、必要なスキル、求められる人材を説明。質疑応答では、就職に向けての質問がありました。 pic.twitter.com/SpxXTeMsZ1

— ゲームのグランゼーラ公式 (@granzella_games) February 8, 2014

金沢学院大学の出身高校：偏差値が50代から60代

金沢学院大学には、様々な出身高校の学生が集まっていますが、特に偏差値50代から60代の高校からの進学者が多いという特徴があります。

このことは、同大学が多様な学生に門戸を開いており、それぞれの学生が持つポテンシャルを重視していることを示しています。

金沢学院大学では、学生一人ひとりの個性や興味・関心を大切にし、それを生かすための教育プログラムが提供されています。

さまざまなバックグラウンドを持つ学生が集まることで、互いに刺激を受け合いながら学びを深めることができる環境が整っています。

ただし、大学生活を有意義にするためには、学生自身が主体的に学びや活動に取り組む姿勢が求められます。

出身高校の偏差値に関わらず、自ら積極的に学びを深め、新たな挑戦をすることが、大学生活を豊かにする鍵となります。

参考：金沢学院大学の出身高校ランキング

順位	高校名	偏差値	国公私立	都道府県
1位	野々市明倫高等学校	54	公立	石川県
2位	金沢高等学校	50 – 63	私立	石川県
3位	南砺福野高等学校	40 – 57	公立	富山県
4位	高岡南高等学校	64	公立	富山県
5位	小松明峰高等学校	57	公立	石川県
6位	小松大谷高等学校	37 – 54	私立	石川県
7位	金沢西高等学校	57	公立	石川県
8位	羽咋高等学校	57	公立	石川県
9位	大門高等学校	55	公立	富山県
10位	金沢桜丘高等学校	64	公立	石川県
11位	大聖寺高等学校	51	公立	石川県
12位	新湊高等学校	47 – 54	公立	富山県
13位	呉羽高等学校	55 – 61	公立	富山県
14位	氷見高等学校	47 – 53	公立	富山県
15位	富山いずみ高等学校	55	公立	富山県
16位	富山南高等学校	62	公立	富山県
17位	石動高等学校	46 – 51	公立	富山県
18位	桜井高等学校	48 – 57	公立	富山県
19位	高田北城高等学校	53 – 59	公立	新潟県
20位	小杉高等学校	51	公立	富山県

金沢学院大学の有名人

金沢学院大学は、笑顔が人気になった有名人やスポーツ選手を輩出しています。オリンピック選手が多いですね。

選手名	出身高校	金沢学院大学	専攻	オリンピック出場
伊藤正樹	金沢学院東高等学校	金沢学院大学		ロンドン五輪 (トランポリン)
岸彩乃	小松大谷高等学校	スポーツ健康学部ポーツ健康学科		ロンドン五輪 (トランポリン)
中川真依	小松市立高等学校	経営情報学部スポーツビジネス学科	→ 大学院	北京五輪、ロンドン五輪 (飛込み)
谷川潤	成立学園高等学校
嶋本麻美	和歌山東高等学校			ロンドン五輪 (重量挙げ)
八木かなえ	須磨友が丘高等学校	スポーツ健康学部		ロンドン五輪 (重量挙げ)
炎鵬晃	金沢学院高等学校	人間健康学部

スポーツ科学部がありスポーツ関係への就職者も多い

また、キャンパスの特徴は多くの学生や地域住民から高く評価されています。

たとえば、緑豊かなキャンパスは学生たちにとって学びやリラックスの場として、また地域コミュニティにとっても憩いの場として親しまれています。

ただ、山の上で交通の便が悪いという悪い評判もあります。遠方から電車で来る場合は微妙かもしれません。

さて、最新の教育設備を備えた施設は、学生たちの学習意欲を高めるとともに、実践的なスキルを身につけるためのサポートを提供しています。

こうしたキャンパス環境は、学生たちが自らの将来に向けて積極的に学び、成長するための基盤となっています。

もちろん、大学生活を充実させるためには、学生自身がこれらの環境を積極的に利用し、学びに向かう姿勢が重要です。

良い評判と悪い評判

全てがいい！
自分が学びたいことが勉強出来るのでいいと思う！！
夢を持っている人は特にいいと思う総合的に勉強ができるので　　　　　　　　　　　　口コミサイトより

就職率が高い、熱心に教えてくれる人が多い、ちゃんとサポートしてくれるコースがあるのでそちらをお勧めします

就職率はほぼ100%であり、1年次には企業と直接活動が出来る授業があります。

山に登らなくてはなりません。周りには住宅街でなにもなかった。

教室も少し老朽化しており新しさはないがエアコンなども効いており不満はない

専門の先生が多く、幅広い分野で学ぶことが出来る。
公務員対策で有利となるKGC講座というものが開かれておりたくさんの生徒が受講しています。

就職・進学

良い

KGC講座により公務員に多数の生徒が受かっており、また教職論など専門的に授業が受けれるので就職率も進学率も高い。

たくさんの人と関わる機会がある。またたくさんのサークルや部活があるので共通の趣味を持った友達に出会える。

金沢学院大学卒業！！
4年間はつらいこともあったけど乗り越えて成長できた(*^^*)

大学生活を思うと得たものはウエイトでインカレに出れたことや教員免許をとったことなどがあるが、何より全国に友達や仲間ができたことが一番意味のあることではないかとふと考える🤔❤️ pic.twitter.com/ylsCqFJDmd

— 濱田翔太 (@17dd5b86b000458) March 17, 2018

公務員や教員などへ進む人も多い

まとめ：金沢学院大学は特に評判が特別に悪いわけでもやばいわけでもない

金沢学院大学は、特に悪い評判があるわけではありません。

むしろ、その教育環境やサポート体制、キャンパスの特徴などは多くの学生から肯定的に評価されています。

就職支援に力を入れている点や、学生一人ひとりに対するきめ細かな指導が行われている点は、特に高い評価を受けています。

また、学内の雰囲気や地域との関わりも良好で、学生たちは安心して学生生活を送ることができる環境が整っています。

ただし、どの大学にも課題は存在します。金沢学院大学で学ぶ学生たちは、自身の学びに主体的に取り組み、自らの未来を切り開くための努力を重ねていく必要があります。

大学は、そのためのサポートを提供する場であり、最終的には学生自身の取り組みが、充実した大学生活を送るための鍵となります。

本日は金沢学院大学の入学式です🌸

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます🎊🎊
軽音部も、ほかの部活・サークルに混ざって勧誘のためにビラ配りしていました〜！

たくさん入部してくれると嬉しいです😊❣️#春から金沢学院 pic.twitter.com/kml443xCBY

— 金沢学院大学軽音楽部 (@kgulms) April 3, 2018