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2024年度版!【私立中学】学費が高いランキング一覧

私立中学校を選ぶ際に、多くの親御さんが気になるのが学費の問題です。

特に東京都や関東地方には、多様な教育方針を持つ数多くの私立中学校が存在し、それぞれの学校で学費は大きく異なります。

この記事では、「私立中学で学費が高いランキング」というテーマに焦点を当て、東京都内及び関東地方の私立中学校の中で、初年度の納入金が高い学校をランキング形式でご紹介します。

家庭の経済状況に応じて適切な学校選びをサポートするために、具体的な学費情報とともに、それぞれの学校の特色や教育内容の概略も触れていきます。

学費は教育の質や提供される環境と直結する部分も多いため、単に数字を比較するだけでなく、その背景にある価値についても理解を深めていただける内容となっています。

さらに、学費以外に必要となる費用(寄付金、教材費、部活動など)についても触れ、全体的な費用を見積もる際の参考にしていただけるようにします。

学校選びに際して、このランキングが有益な情報となることを願っています。

ポイント

  • 東京都内と関東地方外の私立中学の初年度学費がどの程度高いか
  • 学費が高い私立中学校の具体的なランキングと学費額
  • 学費以外に考慮すべき追加費用(寄付金や教材費など)
  • 全国の寮生が多い中学校や全寮制中学校の学費ランキング

目次

【私立中学校】学費が高いランキング

私立中学校の学費ランキング【東京】

市進学院のデータを参考に作成しました。初年度の納入金を元にしたランキングにしています。

ただし、学費は変動する可能性もありますので最新の各学校の公式サイトを必ず確認してください。

都内の私立中学は、毎年、増加傾向が続いていて、今後もは、このトレンドは続くと思われますので。

また、曖昧な費用(たとえば寄付金や教材費、部活などの費用など)は個別に確認されてくださいませ。

インターナショナルなどの国際系は魅力的ですが学費が高くなりがちですね。

順位 学校名(正式名称) 学費 (円)
1 東京女学館(インターナショナル) 1,957,000
2 実践学園(男子部) 1,931,311
3 実践学園(女子部) 1,923,454
4 成蹊学校(国際部女子) 1,837,900
5 成蹊学校(国際部男子) 1,812,900
6 ドルトン東京学園(女子部) 1,759,000
7 ドルトン東京学園(男子部) 1,744,000
8 慶應義塾中等部 1,670,000
9 大妻多摩中学校 1,643,960
10 日本大学豊山女子中学校 1,632,258
11 東京女学館 1,618,000
12 青山学院 1,606,000
13 都市大学等々力中学校 1,584,600
14 東洋英和女学院中学部 1,578,341
15 学習院女子中等科 1,563,000
16 安田学園中学校 1,547,417
17 千代田国際中学校 1,534,000
18 広尾学園(インターナショナルコース) 1,532,200
19 成城学園中学校 1,526,000
20 目黒日本大学中学校 1,524,000
21 大妻中学校 1,522,790
22 サレジアン国際学園世田谷女子中学校 1,520,640
23 文化学園大杉並中学校 1,520,520
24 サレジアン国際学園世田谷男子中学校 1,516,930
25 学習院中等科 1,516,140
26 成蹊学校(女子部) 1,509,900
27 巣鴨中学校 1,507,150
28 成蹊学校(男子部) 1,484,900
29 山脇学園中学校 1,480,710
30 明大明治(女子) 1,480,400

私立中学校の学費ランキング【関東】

続いて関東(東京以外)の私立中学の初年度の納入金ランキングです。慶応は流石のトップですね。

順位 学校名(正式名称) 学費 (円)
1 慶應義塾普通部 1,687,800
2 西武文理大学附属文理中学高等学校 1,685,294
3 聖光学院 1,549,700
4 江戸川学園取手 1,516,000
5 慶應義塾湘南藤沢高等部 1,515,000
6 立教大学附属新座中学校 1,513,000
7 中部大学附属横浜中学校 1,495,200
8 法政大学第二高等学校 1,471,580
9 カリタス女子中学校高等学校 1,450,160
10 光英VERITAS中学校高等学校 1,447,500
11 東洋大学附属牛久高等学校 1,439,100
12 横浜富士見丘学園 1,437,828
13 神奈川大学附属高等学校 1,437,000
14 麗澤大学附属常葉学園 1,422,000
15 森村学園(男子部) 1,419,524
16 逗子開成中学高等学校 1,419,290
17 桐蔭学園中学高等学校 1,414,600
18 横浜雙葉学園 1,414,400
19 武南高等学校 1,412,936
20 埼玉平成学園高等学校(女子部) 1,411,520

 

日本一学費が高い中学校ランキング

日本全国には様々な中学校があります。関西や東海地方には関東ほど高い学費の中学校はあまりありませんでした。

しかし、地方には寮が主体の進学校が存在します。

そこで全寮制と寮生が多い中学を含めてランキングを作成しました。

どれも魅力的な中学校ですね。

日本一学費が高い中学は海陽学園です。トヨタやJR東海などの大企業が社会貢献として社会のリーダーを輩出するために作った学校ですね。

欧米の全寮制の学校をモデルに作った日本では珍しい形の学校ですね。

順位 学校名 学費 (万円)
1 海陽学園 356
2 立命館慶祥 221
3 桜丘中学 207
4 弘学館 204
5 早稲田佐賀 201
6 岡山白陵 194
7 北嶺中学 192
8 秀明中学 193
9 函館ラサール 177
10 佐久長聖中学校 171

 

私立中学の無償化はあるか?東京都の補助などの状況は?

私立中学校の学費無償化については、現時点では完全な無償化は実施されていません。しかし、東京都や埼玉県では、家庭の負担を軽減するための補助制度が設けられています。

東京都では、2024年度から私立中学校の授業料に対する所得制限を撤廃し、年間最大10万円までの助成を行う予定です。

これにより、都内在住の子育て家庭の支援を強化し、助成対象者を倍増させる計画です。

一方、埼玉県では、特定の条件を満たす家庭に対して、私立の小学校、中学校、高等学校の学費を軽減するための補助金が提供されています。

たとえば、所得要件を満たす家庭は、授業料や施設費、入学金の一部が補助対象となります。

ただし、これらの補助金は全額をカバーするわけではなく、家庭によっては自己負担が必要となる場合があります。

また、補助の申請や詳細な要件については、在籍する学校や関連ウェブサイトで確認する必要があります。

このように、東京都と埼玉県では家庭の教育費負担を軽減するための取り組みが行われているものの、私立中学校の学費が完全に無償化されているわけではありません。

高校の支援制度は各都道府県で増加しましたが今後は少子化もありさらなる学費補助制度が拡大する可能性があります。

親御さんが学費負担について詳しく理解し、適切な支援を受けられるようにするためには、各種制度の詳細を把握し、必要に応じて申請することが重要です。

まとめ:【私立中学校】学費が高いランキング

以上、私立中学の学費ランキングをご紹介してきました。どの学校も魅力的ですよね。

東京都内では、学費が最も高い学校として東京女学館(インターナショナル)が1位であり、その学費は1,957,000円です。

続く実践学園(男子部)や実践学園(女子部)も同様に高額な学費が設定されています。

また、関東地方(東京以外)では、慶應義塾普通部が1位で、学費は1,687,800円となっています。

これに続く西武文理大学附属文理中学高等学校や聖光学院も高額な学費が特徴です。

全国的に見ると、寮生が多い学校や全寮制の学校では、学費がさらに高額になる傾向があります。例えば、海陽学園は356万円と非常に高額です。

このようなデータは、私立中学校選びにおいて重要な要素の一つです。

ただし、掲載されている学費は変動する可能性があるため、最終的な判断を下す前には、各学校の公式サイトで最新情報を確認することが重要です。

また、納入金以外にも、寄付金や教材費などの追加費用が発生する場合がありますので、それらの情報も併せて確認することが推奨されます。

・日本一学費が高い中学は海陽学園

・東京で一番学費が高い中学は東京女学館

・関東(東京以外)で一番学費が高い中学は慶應義塾中等部

・今後の教育費の補助制度に関しては注目される

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