札幌学院大学はFランでやばい？面倒見の良さと驚異の公務員就職率

2024年7月2日

「札幌学院大学ってFランなの？」

受験生やその保護者にとって、大学選びは人生の中でも重要な決断の一つです。

しかし、インターネット上には様々な情報が飛び交い、真偽不明の情報も少なくありません。

特に、「Fラン」というレッテルは、大学選びに大きな影響を与える可能性があります。

果たして、札幌学院大学は本当に「Fラン」なのでしょうか？

本記事では、札幌学院大学が抱える「Fラン」というイメージについて、その真実に迫ります。

まず、「Fラン」とは、「底辺大学」や「低偏差値大学」の略称として使われる言葉です。

しかし、明確な定義はなく、主観的な評価に基づいていることが多いのが現状です。

札幌学院大学の偏差値は、学部によって35.0～37.5と、決して高くはありません。

しかし、偏差値だけで大学を評価することは適切ではありません。

札幌学院大学は、充実した学生サポートと高い公務員就職率で知られています。

特に、公務員就職率は例年高く、全国の私立大学の中でもトップクラスの数値です。

なぜ札幌学院大学は、高い公務員就職率を実現できるのでしょうか？

その理由の一つは、きめ細やかな学生サポートにあります。

札幌学院大学では、就職課が学生一人ひとりに寄り添い、就職活動のサポートを行っています。

また、教員による個別指導や模擬面接、公務員試験対策講座など、充実したプログラムも用意されています。

さらに、札幌学院大学は、北海道という立地も強みの一つです。

北海道には、国家機関や地方自治体が多く存在するため、公務員試験受験者にとって有利な環境と言えます。

このように、札幌学院大学は「Fラン」というレッテルとは裏腹に、充実した学生サポートと高い公務員就職率を誇る大学と言えるでしょう。

もちろん、大学選びは偏差値や就職率だけで判断すべきではありません。

大切なのは、自分が何を学びたいのか、どのような将来を築きたいのかを明確にし、それに合った大学を選ぶことです。

札幌学院大学は、多様な価値観を持った学生たちに学びの門戸を開き、一人ひとりの個性を尊重しながら、主体的な学びをサポートしています。

もし、公務員や優良企業を目指したいと考えている受験生がいるならば、札幌学院大学は検討してみる価値のある大学と言えるでしょう。

本記事では、札幌学院大学の「Fラン」というイメージについて、その真実に迫りました。

ポイント

札幌学院大学はFランではなく偏差値と倍率があること
公務員就職率が非常に高いこと
学生支援体制が充実していること
卒業生が地元や全国で活躍していること

新札幌キャンパス

札幌学院大学はやばいFラン大学？

札幌学院大学　それぞれの学部や学科の偏差値　Fランでは無い　倍率もそこそこある　誰でも入れるわけではない

札幌学院大学は偏差値が35～37.5となっています。

心理学部、人文学部（英語英米文学科、人間科学科、こども発達科学科）、法学部、経済経営（経済学科、経営学科）学部の4学部となっております。

偏差値的にはBF（ボーダーフリー）と表示される大学がFラン大学と言われています。

なので、札幌学院大学はFラン大学ではありません。

また、入試倍率もそれなりに高く、心理学部などの人気のある学部では2倍から3倍の競争率があります。

誰でも入れる大学というわけではありません。

札幌学院大学は地域では名の知られた大学ですが、地方だとそういった大学でも偏差値が低いということがよくあります。

そういった大学は就職や地域での評価は高かったりします。

そのあたりは東京や大阪の感覚で判断すると実態を見誤るところでしょう。

就職できないは嘘：地域で評価されている手堅い大学

札幌学院大学の就職実績は非常に高く、「就職できない」というのは誤解です。

特に公務員就職率が際立っており、法学部では33%、こども発達学科では71%の卒業生が公務員として就職しています。

これは国公立並みの公務員就職率です。

他の学部学科でも10％台の公務員就職率があります。

これも相当に高い数字です。

この高い公務員就職率は、大学が提供する充実した公務員試験対策講座や個別サポートの結果です。

また、金融やITなどの優良企業への就職率も高く、地域での評価も非常に良いです。

札幌学院大学の卒業生は、地元企業にとどまらず、全国の様々な業界で活躍しています。

これは、大学のカリキュラムが実践的であり、企業が求める人材育成に力を入れているためです。

さらに、インターンシップ制度やキャリアサポートセンターの活用により、学生は在学中から実際の仕事を経験し、自分の適性を確認できます。

これにより、卒業後のミスマッチを防ぎ、安定した就職を実現しています。

札幌学院大学は、就職支援体制が整っており、学生一人ひとりのキャリアを真剣にサポートする大学です。

実際、面倒見が良い大学ランキングで北海道・東北だと札幌学院大学は私大で1位です。

参考：主な就職先

北洋銀行、北海道信用金庫、秋田銀行、ゆうちょ銀行、北日本銀行、リコージャパン、小学館集英社プロダクション、北海道旅客鉄道、トランス・コスモス、大塚商会、アイリスオーヤマ、明治安田生命保険相互会社、北海道大学、北海道教員、北海道職員、国家公務員（北海道労働局）、北海道警察、神奈川県教員(特別支援学校) 青森県教員(小学)、山形県教員(小学) 東京都教員(小学)、札幌市（保育士）北広島市職員（保育士）、

全て見たい方はこちらへ。

資格取得などに意欲がある学生が多い

出身有名人にニトリの創業者などを輩出

札幌学院大学は、長い歴史とともに数多くの有名人を輩出しています。

その中でも特に有名なのが、ニトリの創業者、似鳥昭雄氏です。

彼は札幌学院大学の卒業生であり、現在は日本全国に店舗を展開する大手家具・インテリアチェーンを築き上げました。

ニトリは日本のみならず、海外にも進出しており、その成功は札幌学院大学の教育の成果を示しています。

また、スポーツ界でも多くの卒業生が活躍しています。

例えば、カーリング選手の小笠原歩氏やアイスホッケー選手の藤本那菜氏は、それぞれオリンピックで日本を代表する選手として活躍しました。

これらの卒業生は、大学時代に培った技術や精神力を生かして、国際舞台で優れた成果を挙げています。

このように、札幌学院大学は様々な分野で活躍する有名人を輩出しており、北海道内での伝統と実績を誇ります。

大学のカリキュラムやサポート体制が、学生の多様な才能を引き出し、社会での成功につながっているのです。

札幌学院大学の評判と口コミ

札幌学院大学の評判や口コミは、キャンパスごとに異なる利便性が影響しています。

江別キャンパスは、自然豊かな環境にあり、落ち着いた学習環境を提供しています。

図書館や学食などの設備も充実しており、学生は快適な環境で学ぶことができます。

ただし、アクセスの面ではやや不便で、札幌市中心部からの通学には時間がかかることが多いです。

一方、新札幌キャンパスは、札幌市の中心部に位置しており、交通の便が非常に良いです。

地下鉄やJRの駅から徒歩圏内にあり、通学がしやすい点が大きな魅力です。

また、新札幌キャンパスは新しく整備されており、最新の設備が整っています。

そのため、学生からは高い評価を受けています。

学生生活や学習環境についての口コミも様々です。

江別キャンパスは、自然の中でのんびりと学びたい学生に適しているとの声が多い一方で、新札幌キャンパスは、都会の利便性を重視する学生から支持されています。

どちらのキャンパスもそれぞれの特徴を持っており、学生のニーズに応じた選択が可能です。

札幌学院大学は、このように異なる魅力を持つキャンパスを提供し、多様な学生の期待に応えています。

公務員試験の対策をよく取ってくれます。

あとはビジネスマナーなど必修となっているので興味が無くても頑張ってください。　　　　口コミサイトより

法律学を学ぶことで公務員試験には役立つと思います。

資格も検定を受けて取ろうとしてる人もいます。

自分で頑張れば相応の結果は出ると思います。

面倒見の良さは北海道の大学の中ではいい方らしい。

経営学科は大学生活において、勉強だけでなく遊びや友人関係、恋愛を楽しみたいという人にぴったりの学科だと思います。

周りの環境、立地なども考慮して経営について学ぶには最適な学校
学費なども他と比べると安く、資格を取れば学費免除などもあり、魅力的

学校祭が盛り上がり、とても楽しい。

サークル活動や、部活動も活発。

サポートはとてもよくて、就職先もしっかり色々な場所があるので、あまり困らないとおまいます

心理学を学びたくて大学を探していましたが、札幌学院大学を選んだ1番の理由は学費が安かったのと面倒見がいい大学で選ばれていたので、親身に相談にのってくれそうだなと思ったからです。

就職実績は割といいほうだと聞きます。

特に官公庁への就職やファイナンシャルプランナー等を目指す方にはとても良いと思います。

FPは2級から受けることが出来ますし、公務員は、公務員対策特別演習という2単位の講義があったり、別途料金はかかりますが、公務員講座があるのでいいと思います。

ほか、民間企業への就職希望の方でも、大学経由のインターンシップ制度や職業と人生という就活対策の方法を講義として受講できること、ES等の添削や面接練習等も親身に対応してくれるなど、様々なサポートが充実してます。